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Android Oreoが正式リリース!

Android 8.0が発表された

Androidの新しいバージョンが発表されました。コードネームは「Oreo(オレオ)」。Androidは、コードネームごとにお菓子の名前がついてきました。 Android Mのときには「Marshmallow(マシュマロ)」というように名前がつけられてきました。 今回は、「Oreo(オレオ)」という商品名がつきました。これは、Android 4.4の「KitKatキットカット)」以来の商品名でした。

Android Oreoの新機能

ピクチャインピクチャ

こちらの機能は、片方のアプリは全画面で表示、もう片方は画面隅の方にワイプのように小さく表示される機能です。 例えば、ビデオ通話中にカレンダーを確認したいときやブラウジングしたいときにおすすめな機能ということです。

起動時の動作が高速化

Android 8.0では、OS起動時の動作が従来より2倍になったそうです。 Pixel上での実証結果のようです。

バックグラウンドの制限

バックグラウンドで動作しているアプリに関して最小限の使用に抑える機能を持っています。

オートフィル機能

アプリでのログイン情報を端末?で保持することでユーザのログイン情報の入力の手間を省かせてくれる機能です。

通知ドット

ホーム画面上で、アプリを長押しすることでアプリの通知をこれまで以上に簡単に確認することができるようです。 iPhoneにおける3D Touch機能がAndroid版になったと考えてもいいと思います。

Android Instant Apps

Androidにいちいちアプリをインストールしなくてもブラウザから直接呼び出すことができるものです。 その時だけ使うアプリやめったに使わないアプリなどで有効ではないでしょうか

Wi-Fiアシスタント

より安定したWi-Fiに接続してくれる機能です。

まとめ

大きな変更は上記のような感じでした。 Androidは年々、バージョンアップによって進化していきます。新たなAPIの追加により、より進化したアプリ開発ができるのも楽しみの一つです。

参考サイト