人間観察の点から見ると東京はいいところかも
東京は人間観察するところに最適
きっかけ
私は、自分を客観的に考えるということが多く、それと同時に他の人の行動と私自身を比較するということをよくやります。
その場面でその人はどのような行動を取るのかということや、あの人はどんなことを考えているのだろうというのが気になってしまいます。
そこで私はよく何も考えていないふりをしながら人間観察をします。 それもだれかに観察されているんでしょうが。。。
先日、内定式に行った帰りに東京駅で時間を持て余していたので、人間観察してみました。その時のエントリーです。
なぜ東京が最適か
人が多いということこれに尽きます。当たり前のことですが。
やはり、地方では人が少ないですし電車やバスだと決まった時間に決まった人が乗るので面白みに欠けます。 また、人が少ないため見ていると相手と目があったりすることもあるのでこれまた辛い。
その点、東京では周りの人間に興味がないのかみんな素通りしていきます。
看板を見る人、お土産の呼び込みに惹かれる人、恋人同士歩いている人
いろいろな人の人生の一部を見ているようで楽しいです。
また、自分より年齢が上のかたを見ているとどのような人生を送ってきたのか気になってしまいます。
まさに「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」のひろしの子供の時からの回想シーンのような感じで。
私にとってはあのシーンはかなりグッとくるシーンです。
だから、人間観察はやめられないのですよ。
私はまだ20代前半で多くの人が先輩にあたります。 そして、なにごともなければ着実に年齢を重ねて老けていくでしょう。 どんな人生になるかわからないなかで人生の先輩的な人を自分自身の中で探しているかのかもしれません。
少し脱線しましたが、東京は人間観察にいいところかもということでした。
しかし、やりすぎは注意が必要です。責任は取れません。
内定式で自分が嫌になった話
自分の性格が嫌になった
はじめに
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
10月はじめには、多くの企業では、内定式と呼ばれるものが行われています。 まだ着慣れていないスーツに身を包んだ新社会人となる人たちは期待に胸を膨らませていたのではないでしょうか。
そんな中、私も来年4月よりお世話になるだろう企業さんのところの内定式に参加してきました。
内定式後、ずっと心に残っていることを書きたいと思います。
注意書き
これから書くことについては、人物及び企業の特定を防ぐために一部ぼやかしを入れていきます。
また、この記事は企業や個人を否定するわけではなく、共生できない自分へのいらだちと憧れを記事にしております。
内定式に参加
ことの発端は内定式です。
内定式に参加した際に、私は悪い意味で他の人と住む世界が違うということを知らされました。
それと同時に自分が嫌いになってしまったお話をします。
内定を頂いた企業はいわゆるベンチャー企業と言われるところですが、ベンチャー企業の社風を取り入れつつしっかり一般企業のようながっちりした感じも残している社風です。
私はエンジニア職として内定を頂きました。エンジニア職は、営業職とくらべると人数も比較的少なめな感じです。
営業職のほうが人数が多いため、エンジニアメンバーが輪に入っていけない雰囲気が醸し出されていました。
キラキラしている女性陣、イケイケの男性陣。。。
私、入れない。。。
その後、お食事会へ
日中には、内定式と軽い研修を行い、夜にはお食事会が開かれました。
私は、営業職の中でも真面目そうな方々とお酒と食事をたしなみながらお話をしていました。
キラキラしている女性陣と男性陣は、先輩方と一気飲みや自分が知り得ないゲームをやっておりました。
それを遠くで見つめる私。。。
もちろん、集合写真も後ろのほうで笑顔で写るのみ。。。
エンジニア職の先輩となる社員さんには 「同期は大切にしておけ」という言葉を頂いた。
しかし、それができないのである。 自分が除け者にされている感じが否めないのである。
住んできた世界の違いと自分の性格
私の家族は、嫌な人や出来事があったらそれらを反面教師としていい方向に向かうようにと育ててくれました。
また、私の性格は、リスクを恐れるので石橋を十分に叩く、または叩いても渡らない正確の持ち主なのです。いわゆる臆病と呼ばれるものです。
そして、私はこれまでの人生でキラキラした感じのグループに所属したこともなく、それ以上でもそれ以下でもない面白みのない人生を送ってきました。
ときには人に影で馬鹿にされることもありました。そのような中で、ひん曲がった性格の「私」が形成されていきました。
そんな性格の私が他の内定者を見ると自分たちが行っていることを客観的にどう見ているのだろうと思ったり、彼らの自信はどこから現れるのだろうかとひたすら考えていました。
彼らは確かに私の大学よりはるかに学力が高いところを卒業しようとしている。また、行動ひとつひとつに自身があるように見える。
自分と性格が反対の人たちに囲まれると
自分のしてきたことってなんだろうと考えてしまいました。
齢22歳なんだからこれから性格を変えればいいとも思うが、もうそういうこともしたくないとも思った。
彼らは彼らの世界で生きていけばいいし、私は私の世界で生きていけばいいと 感じた。
それだから友達も彼女もいないと言われてもしょうがない。
なんか、自分が嫌になった。
そして、これからどうしていこうか。
あとがき
帰りの新幹線から見る夕日はとてもきれいでした。
はてなブログでFlickrの画像を横一列で並べる
この間、はてなブログの新機能で画像を横一列で配置できる機能が追加されました。
しかし、この機能、アップロードされた画像のみが使えるようになっていました。
HTML、CSSがわかる方は工夫すれば、Flickr等の画像も横一列に並べることができます。
以前書いた記事でもこの手法を使用しています msk6252.hatenablog.com
Flickrの画像を横に並べる方法
とは、いってもかんたんで以下のコードだけで実現できます
<div class="images-row mceNonEditable"> // ここにFlickrの画像URLを挿入していく </div>
実際に例を用いてやってみましょう
<div class="images-row mceNonEditable"> [https://www.flickr.com/photos/104451866@N08/21786185516:embed] [https://www.flickr.com/photos/104451866@N08/21812419415:embed] </div>
こんな感じで表示されやす うぇい
まとめ
画像のURLを取得できるサービスであれば、可能なんではないでしょうか ただ正式なやり方ではないので表示の際に若干あやしい挙動が見受けられます やってみたいかたはぜひどうぞ
2年前に行った旅行を今更振り返る 広島県・尾道 編
旅行の振り返り
2年前の夏に岩手県から広島県へ行ってきました。その振り返りを2年越しに書きます。
青春18切符と夜行バスを使っておよそ10日間の旅をしてきました。 このブログを通して、広島や旅の良さを知ってもらえたら幸いです。
尾道とは
広島県の東部に位置している街。昔から映画の舞台として小津安二郎 監督の「東京物語」がある。その他にも大林宣彦 監督の「転校生」、「さびしんぼう」、「時をかける少女」は尾道3部作として舞台になっている。
また、近年でもゲーム「龍が如く」シリーズや「ぼくのなつやすみ」シリーズの中に尾道をモチーフにしたと思われる街が登場する。
テレビでも度々取り上げられていることから国内のみならず海外からの旅行者も増えてきている。しまなみ海道もあることからサイクリストにも人気の場所となっている。
なぜ尾道を選んだのか
私がはじめに尾道を知ったきっかけとしては「ぼくのなつやすみ4」というゲームがきっかけでした。
こちらのゲームの舞台のもとが広島県尾道市となっているようです。
ゲーム中に出てくる風景に魅了され、その後、テレビや動画サイトで出てくる実際の尾道に魅了されました。
一度、尾道に行ってみて自分のカメラに残したいという気持ちから旅の決断をしました。
いざ、尾道へ
朝6時に岩手県奥州市の水沢駅をスタートし、まずは東京まで行きます。 途中、いくつか乗り換えを行います。
残念ながら尾道に行くという強い気持ちから途中の写真を撮り忘れています。
また、旅行すると言いながらSDカードを忘れてしまったので福島で購入するまで写真がありません。
深夜バスに乗る前に途中、大宮駅で下車し、温泉に入りました。
ここまでおよそ14時間近くの移動。
その後、東京から岡山の倉敷まで深夜バスで移動します。 2日目の朝、深夜バスは岡山県倉敷に到着しました
また温泉に入り、電車で約1時間かけて旅館がある三原市まで移動します。 翌日から尾道散策をはじめます。
そして、尾道散策
宿で1泊した後に尾道散策をはじめました。
尾道の特徴というと以下の通りだと思います。
- 坂が多い
- 猫が多い
- お寺も多い
- 坂の上に住宅が密集している
- 街と海が非常に近い
岩手の内陸に住んでいると、海を見る機会もあまりありませんし、近隣の家同士が離れている(散居)ため、尾道のような街を見ていると不思議な気分で楽しかったです。 また、新しいものを取り入れつつ古い時代のモノも残す、そういった街の雰囲気も好きです。
今は無き尾道駅ですね。。。
尾道の新しい拠点として立て直しを現在行っているそうです。
坂の上から街を眺めることができます。
川に見えるやつは実は海です。
そのくらい隣の島との近いことがわかります。
ちなみに隣の島に行くには渡船があるのでそちらで行くことができます。
小道も多くどこを歩いているかわからない状態になりました。
頂上に向かって歩いている途中にはやはり猫さんがいました。
海沿いには手作りのアイスクリーム屋さん「からさわ」があります。 尾道に来た際はぜひ食べてみてください。 お店が休みでも近くのセブンイレブンで購入できるみたいです。
また、海沿いには「John Burger & Cafe」というハンバーガー屋さんもありました。 店内の撮影をしていなかったのですが、店の雰囲気と味どちらも最高でした。
こちらは、ぼくのなつやすみ4でも登場した土堂小学校です。
アニメや映画、朝ドラにも出ている有名な小学校です。
夜の尾道
夜の尾道は、昼間とは変わっていい雰囲気を出しています。
向島の造船所、尾道大橋、渡船の明かりがいい空気を作り出してくれます。
駅前の広場にはカップルがおり、海面に反射する月の明かりがたまらないです。
海に面しているので気持ちいい風が流れてきます。 ジョギングやサイクリングなどの運動にもとても向いている気がします。
まとめ
一言でいうと「尾道住みたい」これに尽きます。 海も穏やかなので写真好きにとってもいい場所です 美味しいものも多いので最高です!
expressでWebサーバーを立ててみる
ExpressでHello World
最近は、ずっとnodeのフレームワークに関することをやっていますが 今回はexpressを触ってみたいと思います。
以前からは気になっていたexpressですが、触ったことがないので触ります。 今回のゴールはとりあえずHello Worldを表示させることを目標にやっていきたいと思います。
事前準備
以下の準備をお願い致します - nodejs - npm
インストール
毎回の作業になりますがやっていきましょう
新しいディレクトリを作成し、その中で作成していきます。
package.jsonを作成します。
npm init -y
その後、expressとインストールします
npm install --save express
準備はこれで完了です。
コードを記述する
Hello Worldを表示するためのapp.jsを記述します
var express = require('express'); var app = express(); app.get('/', function(req, res){ res.send('Hello World'); }); app.listen(3000, function(){ console.log('Example app listening on port 3000!'); });
実際に動かす
上記までの作業で動かすことができるので実際に動かしてみましょう nodeコマンドを用います
node app.js
ターミナル上にエラーが出ずに「Example app listening on port 3000!」が表示されたら成功です。
そこまでいったらブラウザ上でhttp://localhost:3000でHello Worldが表示されているのを確認します。
まとめ
とりあえず、Hello Worldが動くところまでやりました。 リッチなWebアプリケーションとなると必然的にコード量も多くなりそうですね その場合のファイル分割の仕方も勉強していきたいです。
Webpackよりも速いと言われるFuseBoxを使ってみる
FuseBoxを使ってみる
以前、WBJでWebpackより高速であるとFuseBoxが紹介されていました。 そのWBJの記事をもとにチュートリアル的なことをやってみたいと思います。
FuseBoxとは
公式によると「WebpackとJSPM、SystemJSを組み合わせたバンドルモジュール」と紹介されています また、Webpack等のバンドルモジュールよりも高速であるとも書かれています。
なんとなくですが気が惹かれたので使ってみたいと思います。
事前準備
node、npmが使える状態にしておいてください。
インストール
まず、プロジェクトディレクトリを作ります
mkdir FuseBox cd FuseBox
package.jsを作成します。
npm init -y
パッケージのインストール
npm install fuse-box -D
各種ファイルを作る
まずはじめに設定ファイルを作成していきます。 ファイル名はfuse.jsです。
const {FuseBox} = require("fuse-box"); const fuse = FuseBox.init({ homeDir:"src", output:"dist/$name.js" }); fuse.bundle("app").instructions("> index.js"); fuse.run();
次に簡単なアプリケーションを書いていきます。 srcディレクトリを作成し、その中にindex.jsを作成します。
const name = "FuseBox"; console.log(name);
アプリケーションとは言えないですが、バンドル後、うまく実行できるとコンソールに「FuseBox」と表示されるはずです。
続けます。
ビルドしてみる
ビルドをしてみます。
node fuse.js
出力されたファイルを実行する。 出力されたファイルはdist/app.jsです。
node dist/app.js // FuseBoxと表示されれば成功です
まとめ
今回、FuseBoxを使ってみました。 Webpackとの比較は行いませんでしたが、たしかにビルドが早い気がします。 機会があったら自分のプロジェクトに導入してみたいと思います。 やはり、最新の技術を学ぶには英語が必要ですね。。。
以上です!
参考サイト
Android Oreoが正式リリース!
Android 8.0が発表された
Androidの新しいバージョンが発表されました。コードネームは「Oreo(オレオ)」。Androidは、コードネームごとにお菓子の名前がついてきました。 Android Mのときには「Marshmallow(マシュマロ)」というように名前がつけられてきました。 今回は、「Oreo(オレオ)」という商品名がつきました。これは、Android 4.4の「KitKat(キットカット)」以来の商品名でした。
Android Oreoの新機能
ピクチャインピクチャ
こちらの機能は、片方のアプリは全画面で表示、もう片方は画面隅の方にワイプのように小さく表示される機能です。 例えば、ビデオ通話中にカレンダーを確認したいときやブラウジングしたいときにおすすめな機能ということです。
起動時の動作が高速化
Android 8.0では、OS起動時の動作が従来より2倍になったそうです。 Pixel上での実証結果のようです。
バックグラウンドの制限
バックグラウンドで動作しているアプリに関して最小限の使用に抑える機能を持っています。
オートフィル機能
アプリでのログイン情報を端末?で保持することでユーザのログイン情報の入力の手間を省かせてくれる機能です。
通知ドット
ホーム画面上で、アプリを長押しすることでアプリの通知をこれまで以上に簡単に確認することができるようです。 iPhoneにおける3D Touch機能がAndroid版になったと考えてもいいと思います。
Android Instant Apps
Androidにいちいちアプリをインストールしなくてもブラウザから直接呼び出すことができるものです。 その時だけ使うアプリやめったに使わないアプリなどで有効ではないでしょうか
Wi-Fiアシスタント
より安定したWi-Fiに接続してくれる機能です。
まとめ
大きな変更は上記のような感じでした。 Androidは年々、バージョンアップによって進化していきます。新たなAPIの追加により、より進化したアプリ開発ができるのも楽しみの一つです。