2年前に行った旅行を今更振り返る 広島県・尾道 編
旅行の振り返り
2年前の夏に岩手県から広島県へ行ってきました。その振り返りを2年越しに書きます。
青春18切符と夜行バスを使っておよそ10日間の旅をしてきました。 このブログを通して、広島や旅の良さを知ってもらえたら幸いです。
尾道とは
広島県の東部に位置している街。昔から映画の舞台として小津安二郎 監督の「東京物語」がある。その他にも大林宣彦 監督の「転校生」、「さびしんぼう」、「時をかける少女」は尾道3部作として舞台になっている。
また、近年でもゲーム「龍が如く」シリーズや「ぼくのなつやすみ」シリーズの中に尾道をモチーフにしたと思われる街が登場する。
テレビでも度々取り上げられていることから国内のみならず海外からの旅行者も増えてきている。しまなみ海道もあることからサイクリストにも人気の場所となっている。
なぜ尾道を選んだのか
私がはじめに尾道を知ったきっかけとしては「ぼくのなつやすみ4」というゲームがきっかけでした。
こちらのゲームの舞台のもとが広島県尾道市となっているようです。
ゲーム中に出てくる風景に魅了され、その後、テレビや動画サイトで出てくる実際の尾道に魅了されました。
一度、尾道に行ってみて自分のカメラに残したいという気持ちから旅の決断をしました。
いざ、尾道へ
朝6時に岩手県奥州市の水沢駅をスタートし、まずは東京まで行きます。 途中、いくつか乗り換えを行います。
残念ながら尾道に行くという強い気持ちから途中の写真を撮り忘れています。
また、旅行すると言いながらSDカードを忘れてしまったので福島で購入するまで写真がありません。
深夜バスに乗る前に途中、大宮駅で下車し、温泉に入りました。
ここまでおよそ14時間近くの移動。
その後、東京から岡山の倉敷まで深夜バスで移動します。 2日目の朝、深夜バスは岡山県倉敷に到着しました
また温泉に入り、電車で約1時間かけて旅館がある三原市まで移動します。 翌日から尾道散策をはじめます。
そして、尾道散策
宿で1泊した後に尾道散策をはじめました。
尾道の特徴というと以下の通りだと思います。
- 坂が多い
- 猫が多い
- お寺も多い
- 坂の上に住宅が密集している
- 街と海が非常に近い
岩手の内陸に住んでいると、海を見る機会もあまりありませんし、近隣の家同士が離れている(散居)ため、尾道のような街を見ていると不思議な気分で楽しかったです。 また、新しいものを取り入れつつ古い時代のモノも残す、そういった街の雰囲気も好きです。
今は無き尾道駅ですね。。。
尾道の新しい拠点として立て直しを現在行っているそうです。
坂の上から街を眺めることができます。
川に見えるやつは実は海です。
そのくらい隣の島との近いことがわかります。
ちなみに隣の島に行くには渡船があるのでそちらで行くことができます。
小道も多くどこを歩いているかわからない状態になりました。
頂上に向かって歩いている途中にはやはり猫さんがいました。
海沿いには手作りのアイスクリーム屋さん「からさわ」があります。 尾道に来た際はぜひ食べてみてください。 お店が休みでも近くのセブンイレブンで購入できるみたいです。
また、海沿いには「John Burger & Cafe」というハンバーガー屋さんもありました。 店内の撮影をしていなかったのですが、店の雰囲気と味どちらも最高でした。
こちらは、ぼくのなつやすみ4でも登場した土堂小学校です。
アニメや映画、朝ドラにも出ている有名な小学校です。
夜の尾道
夜の尾道は、昼間とは変わっていい雰囲気を出しています。
向島の造船所、尾道大橋、渡船の明かりがいい空気を作り出してくれます。
駅前の広場にはカップルがおり、海面に反射する月の明かりがたまらないです。
海に面しているので気持ちいい風が流れてきます。 ジョギングやサイクリングなどの運動にもとても向いている気がします。
まとめ
一言でいうと「尾道住みたい」これに尽きます。 海も穏やかなので写真好きにとってもいい場所です 美味しいものも多いので最高です!