Raspberry Piの初期設定を行う
Raspberry Piの初期設定
今回はRaspberryPiの設定を行っていきます。自分にあった環境で快適かつ安全に使うためには設定を行いましょう。 今回行う設定は以下の通りです。
上記の設定は
sudo raspi-config
で設定画面に移ります
パスワードの変更
初期設定のままのパスワードを使うのは危険なので新たに変更を行いましょう。
SSH等の設定を行っていて外部への接続が可能な場合は必ず行いましょう。
sudo raspi-config
で設定画面に移動し、
1. Change User Password Change password for the default user(pi)
を選択します。
新しいUNIXパスワードを入力してください:
と表示されたら新しいパスワードを入力しましょう。 もう一度、聞かれるので同じパスワードを入力しましょう。
SSHサーバの有効化
外部から接続できるようにSSHサーバの有効化を行います。
5. InterfacingOptions
次に
P2 SSH
で進みます。
有効化するか聞かれるので「はい」を選択します。
以上です。
ロケールの設定
次は時間や地域の設定を行っていきます。
4. Localisation Options
T1 Change Locale
でロケールの設定を行っていきます。
言語のところで[ ]にチェックをつけていきます。
チェックの付け方はスペースでつけることができます。
[ ] ja_JP.UTF-8 UTF-8
でスペースでチェックをつけます。
チェックをつけたらタブキーで<了解>で確定させます。
デフォルトのロケールを設定できるので任意のものにします。
同じようにタイムゾーンの設定も行いましょう
4 Localisation Options -> T2 Change Timezone
そしたら地域の選択にうつるので
アジア -> 東京
で設定しましょう
オーバークロックの設定
CPUの上限を引き上げることでラズパイの性能を上げることができます。
ただし、オーバークロックをすることで保証外になるのでする際は、自己責任でお願いします。
6 Overclock -> Medium
です。 今回は、「Medium」で設定しましたが、お好みで設定を変えてください。
まとめ
今回は、ラズパイの設定を行いました。
きちんと設定し、安全で自分好みのラズパイを作りましょう。